小説①

白く眩しく、何も見えない。

子供たちが遊ぶ声。草木の匂いに、葉が重なり擦れる音や、風の音。

木漏れ日の中、目を覚ます。

ゆっくり息を吸い、吐き出す。

鼓動を感じる。

これからどこに行こうか、どこへ向かうのか、また息を吸い、吐き出す。

鼓動はまだ感じる。

何になりたいのか、何にならなれるのか。

自分が悪いのか、それとも周りなのか。

日は暖かい。

言い表すことができない虚無感。

また大きく息を吸い、少し強く吐き出す。

鼓動を感じる。

何になるのか、それとも何になれるのか。

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