更新日 2020.2.11
転職活動に欠かせないエントリーシートは相手に伝わるよう内容となっていますでしょうか?
ヘッドハンティグといった類の転職の方法でない人は、基本的に転職サイトやハローワークを利用することとなると思うので、書類選考はくぐり抜けなければいけない最初の関門となります。
エントリーシートの内容が意味不明であったり、論理破綻しているようなものの場合、書類選考段階で不採用となるばかりか、仮に面接に至ったとしても、土俵にあがった時点で既にマイナススタートを切っているので、ハンディキャップを背負った状態となります。そこから挽回するだけの実力があればいいですが、そもそも実力がある人は、そういった事態に陥ることはありません。
ここでは、そういった事態に陥りがちな人、スパイラルにハマる人へのアドバイスについて触れていきたいと思います。
目次
- 自己評価が高すぎる人の痛いところ
- 自己評価が高すぎる「ダンニングクルーガー効果」
- 対策
- 工夫したエントリーシートの書き方
自己評価が高すぎる人の痛いところ
周りにいないでしょうか。自己評価が高すぎる人。

おれはすごいぞー、何もしてないけど
なんでこんなに自信があるのだろうか。契約もとれてないのに、どこからその自信が湧いてくるのか。
私の周りにもいます。何も成果を出していないのに、自信がある人。成果が乏しいのに、難しいことができると思っている人。
残念ながら、自己評価が高すぎる人は一定数います。これは仕方がないことです。
1人で仕事をするのであれば、いいですが、チームとしてプロジェクトを達成しなければいけない、それぞれ連携しながら結果を出さなければいけない、結果にこだわる必要がある、といった場合、自己評価が高い人は、周りの輪を乱します。
経験上、自己評価が高すぎる人は、プロジェクトの結末を見通す力や、その過程を検討する時の問題点がずれることが多い印象があります。要するに、自分本意になりやすいということです。
自己評価が高すぎる人が少数派の場合はいいですが、多数の場合は大変です。
プロジェクトの方向性が間違った方向に向かいやすく、結果として、プロジェクトを失敗することになってしまいます。
こういった点で、自己評価が高すぎる人は痛い訳です。
自己評価が高い「ダンニングクルーガー効果」
自己評価が高い人に関する有名な研究結果があります。
ダンニングクルーガー効果です。
簡単に説明すると、能力がない人ほど自己評価が高くなるということです。
引用:ダンニングクルーガー効果
対策
ではどうすればいいでしょうか。
私が考えるに、自己評価が高すぎる人は、自分の能力を客観的な事実に基づいて評価できていないという印象があります。
反対に、自己評価を適性にできる人は、客観的な事実、その貢献度に応じて、評価をしている印象があります。(客観的な指標に基づいて評価ができている。)
結果が全てとはいいませんが、社会で働き、人と生活をする以上は、やはり、結果は重要ですし、こだわる必要がある部分と思います。
自己評価が高すぎるかどうかは、まず、自分の1年間の成果を、客観的な事実、数字に基づいて評価してみてください。自己評価が高すぎる人は、客観的な事実や数字がない、または、少ないにも関わらず、自分は仕事ができると思っていることに気づくと思います。
次に、自分の貢献度を正しく評価できているかです。
貢献度を図るには、プロジェクト等で、どれだけ重要な役割をこなしたのかということです。例えば、プロジェクト達成に重要な役割となる、先方へのプレゼンをうまくこなしたとなれば、貢献度は高いことが分かります。プロジェクトを成功させるために重要な役割ですから当然のことです。
逆に、プレゼンする人の送り迎えをした、とすればどうでしょうか。役に立っていないとは言いませんが、役割としての重要度はだいぶ下がります。しかし、貢献度の評価が正しくできない人は、こういった役割でも、自分の貢献度をプレゼンをした人と同じようなレベルで考えてしまっています。
2つに共通していることは、何かというと、
自分ができない、能力が低いといったことを受け入れることができない。
ことが原因で起きています。
もし心当たりがあるような方は、まずは、自分に能力が足りない、不足していることを受け入れましょう。
そこからがスタートです。簡単ではないと思います。辛いと思います。しかし、その先には、本当の実力、達成できる多くのことが待っています。希望に満ち溢れています。なので、今は、さなぎの時期として、受け止めて、しっかり力を蓄えましょう。
ここまでくれば後は具体的に進めていくだけです。
工夫したエントリーシートの書き方
適性に客観的に自分を評価できるようになれば、次のステップです。
いよいよ、エントリーシートをいかに書くかです。
単純にこう書けば大丈夫といったことはありません。残念ながら。
各業界や職種、年齢や性別、地域によって、求められることは違いますから、魔法のような書き方はありません。
しかし、共通すること、これは書いておかないといけない。という基本的なことはあります。
それは、先ほども説明した
自分の実績(客観的事実と数字)
です。
達成できた出来事や数字に必要となったスキル、それを取得するために努力したことを、先方の業種や業務に絡めて書くことが必要となります。
考えてみると分かりますが、先方は採用することで、どういった場面で、どういった形で役にたつのかを知りたい訳で、そこで費用対効果を考えて、特ならば、採用となるだけの話です。
考えてみると単純なことです。
結論
ものごとはシンプルです。答えは、ダメな自分を受け入れ、認めることから始まるということです。
人間はプライドが高い生き物ですし、自分のダメな部分を受け入れることに大きなストレスを感じる生き物です。しかし、自分の足りない部分を認め、受け入れ、対策をとることで、より大きな成長に繋がるということです。人間はこれまで、大きな苦難を克服し、発展してきました。
参考におすすめしているサイトを掲載してきます。
引用 受かるエントリーシートの書き方とは?おすすめ本ベスト10
カテゴリー:転職