30代の転職は迷う。

更新 2020.2.13

転職を迷うことは誰でもあると思います。

日本は、転職を悪とみなす文化が根強く、転職率が増加傾向にある現在でも、少なからず、そういった目でみられることよくあります。

20代であれば、転職に迷いは少ないからもしれませんが、30代となれば話は別です。ましてや、養う必要がある家族がいればなおのことです。

なぜ、迷ってしまうのかは、様々な理由がありますが、その1つに、現在思考バイアスといたものがあります。現在思考バイアスが直接的に転職を思い止まらせる訳ではありませんが、補助的に作用することはありそうです。

現在思考バイアスは簡単にいうと、先にある利益が目の前にある利益よりも大きいことが分かっていても、人間は目の前の利益を優先するというバイアスのことです。

転職に大きな利点があったとしても、目の前の生活費を優先してしまうといったことでしょうか。

家族がいるような30代となるとより強くその効果はでるかもしれません。

こういったバイアスがあることを理解しつつ、転職活動を進めていく必要があります。

転職の結果は、誰にもわかりません。成功するかもしれないし、失敗となるかもしれません。

現在思考バイアスが働くと、転職後の成功が分かっていても、二の足を踏む可能性が高いことが分かります。

30代の転職となれば、失敗する訳にはいかないので、確実に成功を見据えて、進む必要がありますが、あまりに成功することだけに囚われると、結果として失敗を招くかもしれません。

客観的な指標や、生活リズム、給与、福利厚生、休暇、そういったことを全て比較して、今の仕事より、自分の将来像とマッチしているのであれば、その転職は客観的にみて進めていく価値があるものではないでしょうか。

結果的に、自分の人生を決めるのは自分で、誰でもなく、家族でもありません。

後悔がない人生となるのであれば、それでいいのではないかと多います。

カテゴリー:心理学

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