これからは多様性の時代がくる。
ビジネスでは自分がその人を好きかどうかではなく、結果を導きだせるかが大事になる。
いろんな人種の人、考え方の人、価値観の人を受け入れ、成果を出せることにこだわる時代がくる。
目次
1 多様性、ダイバーシティとは
2 多様性の時代、どんな世界になるか
3 多様性の時代に求められること
4 まとめ
1 多様性、ダイバーシティとは
多様性の時代がくる。
令和2年2月23日、天皇誕生日の日、日経新聞社は、天皇陛下のコメント
多様性に寛容な心を
と掲載した。
これからの時代の変化に順応し、マイノリティーの方を受け入れる、寛容な心を持っていく必要があるという趣旨のコメントでした。
天皇陛下がこういったコメントをされたこと、新聞に掲載されたことから、いよいよ多様性の時代、変化の時にきていることを実感させられています。
2000年に入り、時代はインターネットの復旧や情報処理関係技術が発展し、誰でも容易に情報発信ができ、情報の入手も容易になりました。
貧困が減り、世界の多くの人々を交流する機会も増えてきました。
ビジネスでも、国内だけで競争する時代は終わり、世界各国との競争、企業間競争が激しくなってきています。
昨年から続く米中の貿易摩擦はその典型といえるでしょう。
こういった時代の中では、多様性を受け入れなければ発展が見込めることはありません。
多様性とはダイバーシティの日本語訳です。
日本は自己主張するよりも、周りに合わせることが美徳という文化があります。
そういった中で、多様性を受け入れていくことは、他国よりも難しいかもしれません。
2 多様性の時代、どんな世界になるか
日本に限って触れると、多様性を受け入れることができるか、できないか、これに尽きると思います。
そもそも日本で多様性を受け入れるという文化が浸透するのかと疑問はありますが、受け入れることがなければ、まず、間違いなく世界の進歩に置いていかれることとなります。
日本の場合は、受け入れるというより、自分を押し殺して我慢するというニュアンスが強いと思います。
多様性は、人との違いを受け入れることを前提をしているので、違いにまず違和感を感じ、受け入れることがなければ、そもそも目覚ましい成果に直結するような手段や方法、ビジネスがあったとしても、採用されることなくして、成功の機会を失ってしまいます。
日本は、協調性を重要視する文化が強く、自己主張が強い人は嫌われやすい傾向があります。
この文化は、日本の奥ゆかしさを諸外国に示す、外国人の方が日本を尊敬する理由の1つと言えますが、あまりに固執をしすぎると、今後の未来、世界の変化にはついていけない可能性があります。
何事もバランスが大事で、協調性を捨てて、自己主張をどんどんしろということではなく、時代が変化しているのであれば、順応していく必要があるということを言いたい訳です。
3 多様性の時代に求められること
多様性の時代に何が求められるかというと、私が思うことは、
結果にこだわること
自分の意見を捨てること
問題発見力、問題解決力
と思っています。
多様性の時代に、自分の意見は不要で、ビジネスの成果に結びつく手段や方法、案があれば、最終的な結果がどうであれ、検討する必要があると思います。
しかし、人間は、承認欲求や所属や愛への欲求があるので、なかなか自分を捨てることができない訳です。
そういった人は、ビジネスチャンスが目の前にあったとしても、自分の意見や考えに固執してしまい、チャンスを逃してしまいます。
なので、自分の意見を捨てる勇気を持つ、自分の意見が正しいとは思わない、人が意見を言ってきた場合は、しっかり理由を聞くことが必要で、その意見が正しいのか判断することができる自分の力も必要となってきます。
結果が自分の中で一番大事であれば、迷いもなく、自分の意見を捨てることができます。
人の意見が正しいかどうかを判断するのが自分であれば、正しく判断する必要があります。
プロジェクトの問題点を正しく把握し、その解決方法を正しく理解できなければいけません。
問題点を把握するためには、様々な情報をインプットし、派生する問題を予想し、理想的な結末を知り、現状の方法で到達できるかを判断する必要があります。
これは一朝一夕ではできません。
経験や知識は当然のことながら、瞬間的に物事を判断したり、日々考える習慣を持ってきたか、様々な視点を持っているか、人の意見を聞いてきたか、それを実践してきたか、素直なのか、というように、その人の人間性を反映させる能力といえます。
もともと、そういう能力を兼ね備えている人もいますが、そうではない人でも、日々意識することでそういった能力を身に着けることができます。
今後は、そういった能力を持っている人が、世の中の問題点を正しく把握し、正確に解決に導く時代がきます。
世の中の問題が複雑化していき、対応できなくなっていく人は、自分の時間を切り売りすることで、得ることができる微々たる対価しか得ることができない時代がきます。
そうならないためにも今のうちに、意識し、自分の習慣を変えておく必要があります。
4 まとめ
これからの時代は多様性の時代です。
人を受け入れ、自分を変化させることができる人が大きく評価される時代になります。
自分の意見に固執し、反対されると不服そうな顔をする人や、アドバイスをされてもすぐに「でも」と言い訳をする若手社員、陰で人の悪口を言っている中堅、意見具申をしても知らんぷりの管理職、こういった方々はまず、淘汰されていく可能性があります。
人の意見を聞かず、受け入れることができず、問題の根底を突き詰めていくことができない社会は、価値を失っていきます。
みなさんの周りにも、そういった方が多いのではないでしょうか。
私の体感的には、多様性を受け入れている人は、10人に1人くらいと思っています。
それくらい希少種です。(ポケモンGOでいうカビゴン、モンハンでいうツキノハゴロモ笑)
自分も気をつけていきたいと思うのですが、あまりに態度がひどいと、愚痴を言いたくもなるのですが、そこは気合で言わないように気をつけています。
まだまだ日本で多様性が進むには課題が多いですが、これからの日本に期待をし、一足早く、多様性を受け入れる自分作りをしていきいと思います。

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